最後に四人の精霊の王様たちは告げました。
「我らの友好の証として四つの器を授けよう。
それらがそなたらと共にある限り
我らの地はそなたらのものでもある。」

こうして人間は土地を授かりました。
そして精霊の王様たちと交わした約束を守るために祀殿がつくられ
器を守るために四人の心正しき守護者たちが選ばれたのです。

<子供のための精霊祀殿のおはなし>より抜粋

Lover's contract



開幕

第1章 (1) (2) (3) 

第2章 (1) (2) (3) 

第3章 (1) (2)


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